ボンネットの凹み修理費用の相場|大きさ別の料金と直し方の見分け方
2026年08月10日

ボンネットの凹みの修理費用は、凹みの大きさと直し方で決まります。
板金塗装で直す場合、依頼先にもよりますが5万円〜11万円前後が目安です。
同じ凹みでも、塗装が無事なら押し出して整えるだけで済み、塗装が割れていれば板金と塗装、骨格まで曲がっていれば交換と、必要な作業が変わってくるためです。
専門店のなかには、10cm以内の凹みを44,000円(税込)で対応しているところもあります。
この記事では、自分の車の凹みがどのような直し方になり、いくらかかるのかの目安がわかるように整理しました。
ボンネットの凹み修理費用は、大きさと直し方で決まる

まず金額の全体像から見ていきます。
ボンネットの凹みを板金塗装で直した場合の、依頼先別の目安は以下のとおりです。
| ボンネット・凹み(10cm以内) | ボンネット・凹み(20cm以内) | ボンネット・凹み(20cm以上) | |
| ディーラー | ¥60,000〜¥80,000 | ¥80,000〜¥110,000 | ¥110,000〜 |
| カー用品店 | ¥55,000〜¥70,000 | ¥70,000〜¥95,000 | ¥95,000〜 |
| 板金業者 | ¥50,000〜¥60,000 | ¥60,000〜¥85,000 | ¥85,000〜 |
| ムーンショット | ¥44,000 | ¥55,000 | ¥66,000〜 |
ディーラー・カー用品店・板金業者の金額はあくまで目安で、車種や損傷の状態によって前後します。
金額の幅がここまで開くのは、凹みの状態によって作業内容が変わるためです。
ただし、ここで出せるのはあくまで目安の金額です。
ボンネットの凹みは、深さや折れ目の有無、裏の骨組みへの当たり方で作業量が変わるため、写真を見ないと確定額は出せません。
ムーンショットでは、凹みを撮った写真を送るだけで実際の金額をお返ししています。
凹みと修理方法の見分け方

自分の凹みがどれに当てはまるかは、次の3つで見分けられます。
小さな凹み・エクボはデントリペアで戻せることがある
指先ほどの浅い凹み、いわゆる「エクボ」で、塗装にひび割れも剥がれもない場合は、デントリペアで対応できることがあります。
専用の工具をボンネットの裏側から差し込み、凹みを内側から少しずつ押し戻していく方法です。
塗装をやり直さないぶん作業時間が短く、30分〜2時間程度で終わるケースもあります。
ただし料金の設定は店によって差が大きいため、実際の金額は見積もりで確認しておくと安心です。
デントリペアが使えないのは、以下のような場合です。
- 塗装がひび割れている
- 凹みの縁に折り目のような線が入っている
- ボンネットの縁や骨組みの真上など工具が入らない
塗装が割れている・折れ目がついた凹みは板金塗装(44,000円〜)
塗装が剥がれていたり、凹みの縁に折り目ができていたりする場合は、板金塗装になります。
凹んだ鉄板を叩き出して形を整え、下地を作り、周囲と色を合わせて塗り直すという流れです。
塗装をやり直すかどうかが、費用の分かれ目になります。
ボンネットの凹み修理で多いのがこのパターンで、ムーンショットの場合は10cm以内で44,000円、20cm以内で55,000円、20cm以上で66,000円〜(いずれも税込)です。
凹みの深さや位置によっては、鉄板を引っ張り出す作業に手間がかかり、同じ大きさでも金額が動くことがあります。
写真を送るだけで金額を出してもらえる店なら、来店前におおよその見当をつけられます。
骨格まで変形している場合はボンネット交換
事故などでボンネットの裏側の骨組みまで歪んでいる、ボンネットがきちんと閉まらない、といった状態では、板金では元に戻しきれず交換になります。
ディーラーでは新品の純正パーツを使うため高額になりやすい一方、板金業者では中古パーツを使って費用を抑えられる場合があります。
ただし中古パーツは色が異なるため塗装が必要になり、パーツ代と塗装代の合計で考えることが重要です。
交換が必要かどうかは見た目だけでは判断しにくいところなので、迷ったら写真を見てもらうのが良いでしょう。
ムーンショットは写真を送るだけで見積もりを出せます。
費用はかからないので、お気軽にご相談ください。
▶︎関連記事:ボンネット交換の費用はいくら?相場の内訳と修理で直せるケース
依頼先で変わるのは金額と仕上がるまでの日数

同じ凹みでも、どこに頼むかで金額と日数が変わります。
それぞれの向き・不向きを見ていきます。
純正部品と保証を優先するならディーラー(費用は高め・日数も長め)
ディーラーはメーカーの正規販売店で、純正パーツを使い、修理後の保証が付くのが特徴です。
品質面の安心感は高い一方、費用は高くなりやすく、板金塗装は提携工場に外注されることが多いため、仕上がりまで1週間前後かかることもあります。
- メリット:純正パーツを使用、保証が付く、仕上がりが安定している
- デメリット:修理費用が高い、預ける期間が長くなりやすい
純正パーツにこだわりたい方、ディーラーの保証を受けたい方に向いています。
気軽に頼むならカー用品店(大きな凹みは対応外のことも)
オートバックスやイエローハットなどのカー用品店でも、軽微な凹みの修理を受け付けています。
買い物のついでに相談できる手軽さが利点です。
ただし対応できる範囲に限りがあり、凹みが大きい場合や塗装をやり直す作業が必要な場合は、提携工場に回されるか、断られることもあります。
日数は小さな凹みなら最短1日、提携工場に回る場合は数日〜1週間程度が一般的です。
- メリット:店舗数が多い、気軽に相談できる
- デメリット:対応できる範囲が狭い、費用は割高になりやすい
小さな凹みや軽い傷を手軽に直したい方に向いています。
費用と仕上がりの両方を取るなら板金業者(技術レベルの確認は必要)
板金業者は、自社の工場で職人が直接作業するため、中間マージンが乗らず費用を抑えやすい傾向があります。
- メリット:費用を抑えやすい、対応が早い、損傷に合わせた柔軟な修理ができる
- デメリット:店によって技術に差があるため、見極めが必要になる
費用を抑えつつ、仕上がりにも納得したい方に向いています。
ただしデメリットに挙げたとおり、専門店は当たり外れが出やすいところでもあります。
自分で直せる凹み/手を出さないほうがよい凹み

「業者に出すほどでもない気がする」という凹みなら、DIYという選択肢もあります。
どこまでなら現実的かを整理します。
お湯やドライヤーで戻る可能性があるのは浅い凹み
DIYでよく紹介されるのは、次のような方法です。
- 吸盤で引っ張り出す
- ドライヤーやお湯で温めた後に急冷する
- 裏側からハンマーで叩いて整形する
- 市販のデントリペアキットを使う
このうち温めて冷やす方法は、素材が元の形に戻ろうとする性質を利用したもので、樹脂製のバンパーでは効果が出ることがあります。
一方でボンネットは金属の板でできており、しかも裏側に骨組みが溶接されているため、温度差だけで形が戻ることはほとんどありません。
吸盤やデントリペアキットは失敗しやすい
吸盤やキットで引っ張る方法も、ボンネットとは相性がよくありません。
ボンネットは面が広く平らなため、一点を引っ張ると周囲が波打ち、かえって目立つ状態になることがあります。
裏側からハンマーで叩く方法は、骨組みが邪魔をして工具が届かない箇所が多く、無理に叩けば別の場所を凹ませることになりかねません。
DIYで失敗すると、修理費用はかえって高くつく
厄介なのは、失敗した凹みは元の凹みより直しにくくなるという点です。
鉄板が伸びてしまうと、押し戻すだけでは平らにならず、削って埋める工程が増えます。
塗装面に傷を付ければ、塗り直す範囲も広がるでしょう。
結果として、最初から業者に出すよりも費用が上がることもあります。
塗装が割れている凹み、10cmを超える凹み、折り目が入った凹みについては、手を付けずに一度見てもらったほうが結果的に安く収まります。
アルミ製のボンネットは、対応できる店が限られる

見落とされがちですが、ボンネットの素材によって直し方が変わります。
アルミボンネットかどうかは磁石で確かめられる
いちばん簡単なのは磁石を近づけてみることです。
鉄なら吸い付きますが、アルミには付きません。
持ち上げたときに他のドアより明らかに軽い場合も、アルミの可能性があります。
輸入車や大型のSUV、スポーツモデルで採用例が多く、国産車でも上位グレードで使われています。
アルミは鉄と同じ直し方が通用しない
アルミは鉄と比べて粘りが少なく、叩いて伸ばしたときに元の形へ戻りにくい素材です。
無理に力を加えると割れが入ることもあり、加熱の温度管理も鉄とは別の配慮が必要になります。
さらに、アルミの部品に鉄の粉が付着したまま放置されるとサビの原因になるため、鉄板の作業スペースと分けて扱うのが基本です。
設備と経験の両方が求められるぶん、対応できる工場は限られます。
アルミボンネットは、素材を確認したうえで作業できる店かどうかが仕上がりを大きく左右します。
見積もりを依頼するときに、車種と一緒に伝えておくと話が早く進みます。
車種と写真を送れば、素材も含めて見たうえで金額を出してもらえるでしょう。
仕上がりに後悔しないための業者選びのポイント

ボンネットは、車のなかでも仕上がりの差がはっきり出る部位です。
金額だけで決める前に、次の3点を見ておくと後悔しにくくなります。
色の合わせ方が上手か
ボンネットは車体のなかでもとくに広い平面で、水平なので光を正面から受けます。
そのため、わずかな色の違いや塗装の波打ちが目に入りやすいです。
塗料は同じ色番号でも、経年による退色や下地の状態で見え方が変わります。
仕上がりを揃えるには、既存の塗装に合わせて色を調整し、隣接するフェンダーとの境目でぼかしながら塗る作業が必要になります。
ここが職人の腕の差が出るところです。
ムーンショットでは、「板金仙人」と呼ばれる熟練職人が丁寧に作業を行っており、その技術はYouTubeでも公開しています。
関連動画:ムーンショットの職人 板金仙人長尾編
同じ部位・色の施工事例を見せてもらえるか
サイトに施工事例が載っているか、そのなかにボンネットの事例があるかを確認しておくと判断しやすくなります。
とくにパール系やメタリック系の色は色合わせが難しいため、同じ系統の色の事例があると安心材料になります。
修理前後の写真が両方載っていること、部位と作業内容が具体的に書かれていることも、見るべきポイントです。
口コミは件数と仕上がりに触れた内容の両方を見る
評価の星の数だけでなく、件数と本文を合わせて確認しておくと実態が見えてきます。
「安かった」だけの口コミより、「色の違いがわからない」「傷がどこにあったかわからなくなった」といった仕上がりに触れた内容のほうが、技術の参考になります。
ボンネットの凹み修理は板金業者「ムーンショット」がおすすめ

もしボンネットの凹みを安く修理したいなら、板金業者の「ムーンショット」がおすすめです。
ムーンショットのGoogle口コミは、2026年8月時点で評価4.7、件数は250件です。
ムーンショットの特徴としては、以下があげられます。
- 修理費用が安い
- 高品質な仕上がり
- スピーディーな対応
- 無料見積もり
ぜひムーンショットにご相談ください。
ムーンショットで施工したボンネットの凹み修理事例
以下ではムーンショットで施工した事例をご紹介します。
- 日産 ルークスのボンネット
- トヨタ プリウスのボンネット
修理費用・修理期間の参考にしてください。
日産 ルークスのボンネットの凹み修理事例


ムーンショットで施工した日産・ルークスの修理事例をご紹介します。
今回ご依頼いただいたのは、ボンネットを含めた車体前方部を主とする修理でした。
修理箇所は、
- フロントバンパー
- ボンネット
- 左フロントフェンダー
- 左フロントドア
- コアサポートの骨格修正
- ヘッドライトの磨き・加工
と広範囲にわたっていました。
フロントからドアにかけて傷と凹みが広がっていましたが、お客様のご要望により、すべて現物のパーツをそのまま使用して修理を行いました。
- 板金作業にて凹みを丁寧に叩き出す
- 研磨や下地の塗布
- 塗装作業
を実施して新車同様の美しい仕上がりとなりました。
- 修理費用は190,000円
- 修理期間は2日半
とかなり短期間での対応が実現できました。
広範囲の修理にもかかわらず、迅速かつ高品質な仕上がりを提供できた事例です。
このように広範囲の修理でも現物を活かして仕上げられるため、ボンネットの凹み1か所であれば、より短い期間と費用で対応できます。
※本事例の料金は掲載当時のものです
トヨタ プリウスのボンネットの擦り傷修理事例


トヨタ・プリウスのボンネットとフロントバンパーの擦り傷修理事例をご紹介します。
この擦り傷は小さく見えても、放置すれば車体の劣化や塗装の剥がれにつながる恐れがあるため、早めに修理することが重要です。
少しでも不安を感じる方は、板金業者への相談をおすすめします。
ムーンショットでは、このような擦り傷修理も丁寧に対応しており、小さな傷であれば最安2,750円〜修理が可能です。
※本事例の料金は掲載当時のものです
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ボンネットの凹み修理でよくある質問
凹んだままでも車検は通る?
凹みがあるだけで車検に通らなくなることは、多くの場合ありません。
ただし、ボンネットがしっかり閉まらない、ロックがかからない、鉄板の縁が鋭く尖って外に飛び出している、といった状態では指摘を受けることがあります。
走行中にボンネットが開く危険もあるため、閉まり具合に違和感があるときは早めに見てもらうと安心です。
修理中に代車は借りられる?
ムーンショットでは代車を用意しています。
11,000円(税込)以上の修理では代車の費用はかからず、それ未満の修理の場合は2,200円(税込)です。
ボンネットの凹み修理は44,000円(税込)からになるため、代車の費用は基本的にかかりません。
車両保険は使える?
自損事故や飛来物による凹みでも、車両保険の内容によっては使えます。
ただし、ぶつけた場合は3等級ダウン、雹や飛来物による損害は1等級ダウンと、原因によって等級が下がります。
免責金額の設定によっても損得が変わるので、修理費用の見積もりを先に取り、契約中の保険会社に等級ダウン後の保険料を確認したうえで比べると判断しやすくなります。
ムーンショットは保険を使った修理にも対応しており、どちらがよいかの相談も可能です。
まとめ
ボンネットは面が広く、仕上がりの差がそのまま見た目に出る部位です。
金額だけで選ぶより、色合わせの技術や施工事例まで見て決めたほうが、直したあとの満足度は上がるでしょう。
自分のボンネットの凹みがどれに当てはまるか判断しづらいときは、写真を撮って送ってみるところからでも大丈夫です。
ムーンショットの見積もりは、凹みの写真とメールアドレスを送るだけです。
氏名や電話番号の入力は必要なく、費用もかかりません。
見積もりを見たうえで、直さないという判断をしていただいても構いません。
まずお気軽にお問い合わせください。
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