車の小さなへこみは自然に治る?原因から自分で直す方法まで解説!
2025年02月17日
車のへこみは、運転中や駐車中のトラブルなどでよく発生するものです。
しかし、小さなへこみだからと放置したり、誤った方法で修理を試みたりすると、かえって状態を悪化させる可能性が高いため注意が必要です。
へこみの程度や部位によって、適切な対処法は異なります。そこで本記事では、車のへこみについて、以下の内容を詳しく解説します。
・主な原因
・自然に治る可能性
・放置する危険性
・部位別の特徴とDIY修理の注意点
・修理の依頼が高額になる理由
記事の後半では、 おすすめの板金業者も紹介しています。修理費用を抑えたいとお考えの方に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
車に小さなへこみが発生する4つの原因

車のへこみは、さまざまなシチュエーションで発生します。主な原因は以下の4つです。
1.運転ミスに壁にぶつけたとき
2.駐車場でのドアパンチ
3.駐車場でのイタズラ
4.飛び石や縁石への乗上げ
1.運転ミスで壁にぶつけたとき
狭い道や駐車場での出入り時に発生しやすいのが、運転ミスによるへこみです。壁や障害物などに接触することで、小さなへこみから、場合によっては大きなへこみが生じることもあります。
2.駐車場でのドアパンチ
隣に駐車している車のドアを開けた際に、そのドアが自分の車にぶつかってしまう現象を指します。これにより、小さなへこみや傷が生じることがあります。特に風が強い日や、子供が勢いよくドアを開けた際などに起こりやすいです。
3.駐車場でのイタズラ
残念ながら、意図的に車を傷つけるイタズラも存在します。とくに夜間や人通りの少ない場所では注意が必要です。10円玉などで引っかかれる線状の傷や、硬いものでつけられたへこみなどが見られることがあります。
4.飛び石や縁石への乗上げ
走行中に前方の車などから飛んでくる「飛び石」や、駐車場などで車を止める際に「縁石」に乗り上げてしまうことで、車体の下部を中心にへこみや傷が生じることがあります。
車の小さなへこみは自然に治る?

一部のウレタンバンパーなどは、温度変化によって元の形に復元する性質があります。熱湯をかけるなどして温めると、ある程度へこみが目立たなくなることがあります。
しかし、大半のへこみ、とくに金属部分(スチールやアルミなど)は、自然には戻らないことが一般的です。「自然に治るだろうから」と車のへこみを放置することは避けましょう。
大きさに関わらず車のへこみは放置すると危険

車にへこみが生じるほどの衝撃を受けた場合、外見上は小さなへこみでも、バンパーやドア内部の電子部品やフレーム構造が損傷している可能性があります。
内部の損傷を放置すると、車の安全機能(衝突安全性、センサー類など)が正常に作動しなくなるリスクが考えられます。したがって、たとえ小さなへこみであっても、基本的にはプロの業者に依頼して車の状態を詳細に確認してもらいましょう。
車の小さなへこみ:部位別の特徴とDIY修理の注意点

車のへこみ修理は、手のひらサイズ以内の小さなへこみであれば、自分でも行える可能性があります。大きな面積や深いへこみの場合、修理時に塗装を傷めたり、パーツの歪みが生じたりする危険性があるためです。
ただし、自らで修理する前に、以下の項目を必ず確認してください。
・塗装が剥がれている
・へこみが複数のパネルにまたがっている
・へこみ周辺に安全装置が備えられている
該当する場合は、専門業者への依頼がおすすめです。自らの修理で状態が悪化すると、かえって修理費用が高額になる可能性があります。
以下では、部位別の特徴とDIY修理を行う際の注意点を解説します。
ボンネットのへこみ
ボンネットは、飛び石や荷物を置いた際の圧力で、へこみができやすい部位です。
比較的平面が多く作業がしやすいため、デントリペアキットの吸盤を使用した修理が効果的です。ただし、エンジンルーム内の配線や部品を傷つけないよう、強い力での引き出しは避けましょう。
屋根(ルーフ)のへこみ
屋根(ルーフ)は、ひょうや倒木などが原因でへこみができやすい部位です。
熱を加えて変形を修正する「ヒートショック法」が有効な場合があります。しかし、車内が高温になると電装品に悪影響を及ぼす可能性があるため、温度管理には十分注意してください。
ドアのへこみ
駐車場でのドアパンチや接触事故で、へこみができやすい部位です。自分で行う修理方法としては、内装を一部取り外して内側から押し出す方法が一般的です。
ただし、ドア内部には、ウィンドウの開閉機構やドアロック、サイドエアバッグなど、複雑な電装部品や機構が配置されています。内張りを剥がす際は、これらの部品を傷つけないよう細心の注意が必要です。
トランクのへこみ
バック駐車時の接触や荷物の積み下ろし時の衝撃でへこみやすい部位です。ボンネット同様に、デントリペアキットで修理できます。
しかし、トランクは複雑な曲線(アール形状)で構成されていることが多く、DIY修理の難易度は高めです。特に目立ちやすい場所でもあるため、DIY修理は慎重に検討しましょう。
バンパーのへこみ
縁石への接触や軽い追突で変形しやすい部位です。バンパーは樹脂製の場合が多く、熱湯やドライヤーで温めることで形状が戻りやすい特徴があります。
ただし、熱を加えすぎると、変形したり塗装が剥離したりする恐れがあります。実行する際は、徐々に温めながら様子を見ましょう。
ボディのへこみ
狭い道での接触や、当て逃げなどによって、ボディ(特にフェンダーなど)にへこみができることがあります。デントリペアキットやヒートショック法で修理も不可能ではありません。
しかし、ボディは複雑な曲面で構成されていることが多く、一箇所の修理が他の部分に影響を及ぼしたり、塗装が剥がれてしまったりするリスクがあります。無理なDIY修理は避け、専門業者への依頼を検討しましょう。
車のへこみ修理代が高額になる3つの理由

車のへこみ修理代は高額になることが多く「なぜそんな高いの?」と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
車のへこみ修理代が高額になる理由は、主に以下の3つです。
1. 作業工程が多い
2. へこみ修理専用の道具が必要になる
3. 専門的な知識・技術が必要になる
それぞれについて、詳しく解説していきます。
1. 作業工程が多い
車のへこみ修理代が高額になるのは、作業工程が多いことが挙げられます。一般的なへこみ修理の作業工程は、以下のとおりです。
1. マスキング・修理パーツの取り外し
2. へこみ修理作業
3. パテを使った修理作業
4. サフェーサー
5. 調色・研磨作業
6. 塗装(ベースコート・トップコート)
7. 研磨作業・仕上げ
へこみ修理は、通常の板金修理に比べて、下地処理などの工程が多くなります。
また、塗装に関しては、単純に同じカラーの塗料を塗ればいいというわけではなく、色褪せに合わせて色調する必要があります。
このように、車のへこみ修理は、作業工程が多く、修理代が割高になるというわけです。専門業者にへこみ修理を依頼する際に、作業工程などを確認しましょう。
2. へこみ修理専用の道具が必要になる
車のへこみを修理するためには、専用の道具が必要です。板金修理のプロといっても、素手でへこみを直せるわけではありません。
へこみ修理専用の道具や、塗装面にほこりやゴミが付着しないように、塗装専用のブースを用意する専門業者もあります。
これらはすべて、へこみ修理のクオリティを上げるために必要なことです。設備代や道具代、材料費などが、へこみ修理代が高額になる理由の一つです。
3. 専門的な知識・技術が必要になる
車のへこみ修理には、専門的な知識や技術が必要です。たとえ、良い道具や設備が揃っていても、修理する職人の腕が悪ければキレイに修理できません。
しかし、車の修理技術はそう簡単に身につくものではなく、何度も勉強や練習を重ねる必要があります。とくに、へこみ修理はプロでも難しい作業で、失敗することもあるほどです。
技術者を育てるための人件費や、材料費などもへこみ修理代に含まれていると考えておきましょう。
車のへこみ修理代の目安【比較表付き】

車のへこみ修理は、傷の大きさや深さ、修理業者によって修理代が異なります。
また、車のパーツによっても金額は変わってくるので、以下では代表的な車のパーツの修理代をお伝えしていきます。
ボンネットのへこみ修理代
ボンネットのへこみ修理代は、10㎝以内の小さなもので3万円以上、塗装の種類がメタリックやパールなどの特殊な塗装になると5万円を超えることもあります。
また、20㎝以上の大きなへこみになると10万円を超える可能性もあるので注意しましょう。
ドアのへこみ修理代
ドアのへこみ(10cm以内) | ドアのへこみ(20cm以内) | ドアのへこみ(20cm以上) | |
ディーラー | 60,000円~ | 70,000円~ | 80,000円~ |
カー用品店 | 40,000円~ | 50,000円~ | 60,000円~ |
板金業者(※) | 25,000円 | 35,000円 | 45,000円~ |
ドアのへこみ修理代は、3万円前後~8万円前後が費用相場で、内部に電気系統があるため高額になることが多いです。
また、損傷が激しく交換が必要な場合は、10万円以上かかることもあります。
屋根(ルーフ)のへこみ修理代
ルーフは板金作業が難しいため、修理代が高額になるパーツのひとつです。
一般的には10㎝以内の小さなへこみで3万円~7万円程度、20㎝以上の大きなへこみになると8万円~10万円程度が相場です。
また、板金修理だけなら問題ありませんが、ルーフは交換すると「修復歴車」となり、売却時の査定に影響する可能性があります。
トランクのへこみ修理代
バック駐車の際などに誤ってぶつけたり、重い荷物をぶつけたりすることでトランクがへこんでしまうことがあります。
トランクやバックドアも修理代が高額になるパーツで、10㎝以内の小さなへこみで3万円~6万円、20㎝以上の大きなへこみになると7万円~10万円程度が費用相場です。
バンパーのへこみ修理代
バンパーのへこみ(10cm以内) | バンパーのへこみ(20cm以内) | バンパーのへこみ(20cm以上) | |
ディーラー | 25,000円~35,000円 | 35,000円~45,000円 | 45,000円~ |
カー用品店 | 20,000円~ | 30,000円~ | 40,000円~ |
板金業者(※) | 15,000円 | 20,000円 | 25,000円~ |
20cmを超える大きなへこみの場合は5万円を超える可能性もありますが、2万円前後~5万円程度が費用相場です。
ただし、バンパーのへこみ修理は脱着作業が必要になることもあり、その場合はプラスで工賃が発生することもあります。
ボディのへこみ修理代
ボディのへこみ(10cm以内) | ボディのへこみ(20cm以内) | ボディのへこみ(20cm以上) | |
ディーラー | 60,000円~ | 70,000円~ | 80,000円~ |
カー用品店 | 40,000円~ | 50,000円~ | 60,000円~ |
板金業者(※) | 25,000円 | 35,000円 | 45,000円~ |
ボディのへこみ修理をディーラーやカー用品店で依頼すると、安くても4万円以上はかかることが多いです。
へこみ具合や車種によっては10万円を超える可能性もあります。
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まとめ
車のへこみは、放置せずに早急な対応が求められます。
車の安全性や見た目、価値を保つためにも、適切な修理方法と費用相場を理解し、必要に応じて専門の業者に依頼することをおすすめします。
なるべく安く、でも品質も良く。そんな修理業者をお求めの方は、ぜひ板金業者のムーンショットへお問い合わせください。
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