車の傷の修理代は何で決まる?気になる相場やおすすめの業者とは
2023年05月12日

接触事故や運転ミス、いたずらに飛び石など、車にはさまざまな原因で傷がつくことがあります。
車の傷を放置している方も多いと思いますが、傷を放置すると腐食が進みサビになる可能性もあるので、早めに修理するのが基本です。
しかし、そこで気になるのが車の傷修理にかかる修理代の相場。
車の傷にかかる修理代の相場はどれくらいなのか、またどの専門業者に依頼するのが良いのかなど、詳しく解説していきます。
車に傷がついて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
車の傷の修理代は何で決まる?

車の傷を修理するには修理代がかかりますが、何を基準に修理代が増減するのか知らない方も多いでしょう。
一般的に車の修理代を決める要素は大きく3つです。
・傷の大きさ
・修理するパーツ
・依頼する専門業者
それでは、ひとつずつ詳しく解説していきます。
傷の大きさ
車の傷の修理代を大きく左右するのは、傷の大きさです。
当たり前ですが、小さい傷よりも大きい傷のほうが修理代は高くなり、さらには傷の深さでも修理代は変わってきます。
一般的には、10cm以内、20cm以内、20cm以上という風に修理代が決められているので、まずは自分の車の傷がどのくらいの大きさなのか確認しておくと良いでしょう。
修理するパーツ
修理するパーツによっても修理代は変動します。
これは修理しやすいパーツと、修理に手間がかかり難易度の高いパーツがあるからです。
また、修理の際に脱着作業が必要となる場合は、その分の工賃が上乗せになるためさらに修理代は高額になります。
傷の大きさが一緒でも、バンパーやドアなどのパーツによって修理代が異なるのはこういった理由があるからです。
さらに言うと、同じパーツでもフロントとリアで修理代が異なる場合もあるので注意しましょう。
依頼する専門業者
車の傷の修理を依頼できる専門業者は大きく「ディーラー」「カー用品店」「板金業者」「ガソリンスタンド」などになります。
一般的には、ディーラーはサービスの質や安心感がありますが、小さな傷でも数万円かかってしまう高額修理代がネックです。
一方で、カー用品店や板金業者は修理代が比較的安く設定されていますが、カー用品店の場合は修理内容によっては対応してもらえないこともあるので注意しましょう。
依頼する専門業者によっても修理代は大きく変わるので、なるべく安くて信頼できる専門業者を探すのがポイントです。
車の傷は自分で修理できる?

コンパウンドやタッチペンなどの傷消し剤を使用すれば、初心者の方でも自分で修理することは可能ですが、傷の程度によっては専門業者に依頼したほうがいいケースもあります。
それでは、自分で修理できるケースと専門業者に依頼したほうがいいケースを解説していきます。
車の傷を自分で修理できるケース
自分で修理できる車の傷は、小さく浅い傷に限ります。
例えば、水をかけると見えなくなるような小さな傷や、コンクリートに表面を擦った程度の傷などです。
深くえぐれた傷は、パテを使った修理が必要になるので初心者では難易度が高すぎます。
また、最近ではソリッドにメタリックが混ざったボディカラーなども多くなり、塗装修理が難しい場合もあるので注意しましょう。
車の傷を専門業者に依頼するべきケース
水をかけても傷がはっきり見えている場合や、下地までえぐれている深い傷の場合は、初心者では修理が難しいので専門業者に依頼するのがベストです。
コンパウンドやタッチペンで修理できるのは、あくまでカラー層までの傷で、どんな傷でも修理できるわけではありせん。
また、接触事故などの場合は傷だけでなくへこみが生じている可能性も考えられます。
車のへこみ修理は専門的な知識が必要になるので、へこみが生じている場合も専門業者に依頼するのが無難といえます。
車の傷を自分で修理する際のリスクとは

先述したように、車の傷はコンパウンドやタッチペンを使用すれば自分で修理することも可能です。
しかし、初心者の方が車の傷を修理するのは同時にリスクもあるので注意しましょう。
自分で修理するリスクとは
車の傷を自分で修理することは、慎重に行わなければならない作業です。
自己流で行う場合、適切な技術や道具がないため傷を悪化させる可能性があります。
また、車両の保証期間内に自己修理を行った場合、保証が無効になることがあるので注意が必要です。
さらに、傷を修理する際には専門知識や経験が必要で、それがない場合は不十分な修理になり、満足の行く仕上がりにならない可能性もあります。
最終的には不完全な修理が原因で事故が発生することも考えられます。
そのため、車の傷を自分で修理する前に専門家に一度相談する、もしくは信頼できる修理業者に依頼することが重要です。
車の傷にかかる修理代の相場とは

実際に車の傷修理にかかる修理代がどのくらいなのかお伝えしていきます。
ここでは、バンパー、ドア、ボディを例にして見ていきましょう。
バンパー
| バンパーの擦り傷(10cm以内) | バンパーの擦り傷(20cm以内) | バンパーの擦り傷(20cm以上) | |
| ディーラー | 15,000円~25,000円 | 25,000円~35,000円 | 35,000円~ |
| カー用品店 | 10,000円~20,000円 | 20,000円~30,000円 | 30,000円~ |
| 板金業者(※) | 2,480円 | 5,000円 | 5,000円~ |
※弊社の修理代
※各修理代:弊社調べ
ドア
| ボディ擦り傷(10cm以内) | ボディ擦り傷(20cm以内) | ボディ擦り傷(20cm以上) | |
| ディーラー | 35,000円~45,000円 | 45,000円~55,000円 | 55,000円~ |
| カー用品店 | 25,000円~35,000円 | 35,000円~45,000円 | 45,000円~ |
| 板金業者(※) | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円~ |
※弊社の修理代
※各修理代:弊社調べ
ボディ
| ボディ擦り傷(10cm以内) | ボディ擦り傷(20cm以内) | ボディ擦り傷(20cm以上) | |
| ディーラー | 35,000円~45,000円 | 45,000円~55,000円 | 55,000円~ |
| カー用品店 | 25,000円~35,000円 | 35,000円~45,000円 | 45,000円~ |
| 板金業者(※) | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円~ |
※弊社の修理代
※各修理代:弊社調べ
車の深い傷|修理代を安くなるならムーンショットにお任せ!

車の深い傷修理は、安くても数万円以上かかってしまいます。
また、損傷がひどくへこみがある場合は、さらに高額になることが予想されます。
しかし、車の修理にそこまでお金をかけられないという方も多いはずです。
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まとめ
車の傷修理にかかる修理代は、大きく「傷の大きさ」「修理するパーツ」「依頼する専門業者」によって変動します。
傷の大きさやパーツはどうすることもできませんが、少しでも修理代を安くしたい方は板金業者などの比較的安い業者を探すようにしましょう。
ムーンショットならバンパーの擦り傷(10cm以内)が最安2,480円で対応できるので、お気軽にお問い合わせください。
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