車のボンネットの塗装費用は高い?気になる料金相場や高額になるワケとは
2026年05月27日

車の正面についているボンネットは、傷や凹みなどの損傷だけでなく塗装の色落ちなども発生しやすいパーツです。
そうなると、ボンネットの塗装を検討することになりますが、どれくらいの塗装費用がかかるのか気になる人もいるでしょう。
そこで、この記事ではボンネットの塗装費用や塗装費用が高額になる理由について、詳しく解説していきます。
最後には、おすすめの板金塗装業者と実際に行った施工事例を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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ボンネットの塗装費用はどれくらい?【料金相場】

ボンネットの塗装費用は、依頼する専門業者やボンネットの状態によっても変わってくるため一概にはいえません。
そのため、実際の塗装費用は専門業者に見積もりを取らないとわかりませんが、ここではボンネットの塗装にかかる相場をお伝えしていきます。
| 塗装の状態 | 塗装費用 |
| 塗装剥がれ | 50,000~60,000円 |
| 経年劣化による色褪せ | 40,000~60,000円 |
| くすみ | 4,000~15,000円 |
ボンネットの塗装費用:塗装剥がれ
ボンネットは、飛び石や接触、鳥のフンなどによって塗装が剥がれてしまうことがあります。
塗装作業は、主に「色落とし」と「塗装」に分けられ、色落としにかかる費用は10,000~15,000円程度、全塗装に40,000円~45,000円程度です。
そのため、塗装剥がれによってボンネットを全塗装する場合、合計で50,000円~60,000円程度かかります。
ボンネットの塗装費用:経年劣化による色褪せ
ボンネットは太陽に向いているため、紫外線の影響を大きく受けるパーツです。
紫外線によるダメージは経年劣化として色褪せを引き起こし、とくに黒系統や赤系統のカラーは色褪せしやすいので注意が必要です。
ボンネットが色褪せてしまった場合は、全体を塗り直す必要があります。
しかし、単に上から新しい塗料を塗ればよいというものではありません。
なぜなら、表面だけを塗装すると、すぐにひび割れなどのトラブルが起きやすくなるからです。
そのため、塗装を長持ちさせるには、下地から作り直すことが大切です。
なお、塗装にかかる費用は40,000円から60,000円程度が目安になります。
ボンネットの塗装費用:くすみ
ボンネットの塗装は、使っているとどんどんくすんでしまい、新車の時のような光沢はなくなっていきます。
くすみによる色落ちの塗装費用は安ければ4,000円程度で、高くても15,000円程度です。
くすみによる色落ちの塗装には、大きく以下の2種類あり、それぞれで塗装費用が異なります。
- 軽研磨仕上げ
- 鏡面加工仕上げ
なるべく安く塗装したい方には「軽研磨仕上げ」がおすすめで、新車のような輝きが欲しい方は少し奮発して「鏡面加工仕上げ」を選びましょう。
ボンネット塗装はどこに依頼する?業者ごとの料金や特徴を比較

ボンネット塗装を依頼できる業者には、ディーラー・カー用品店・板金業者の3つの選択肢があります。
それぞれ費用や仕上がり、対応範囲が異なるため、料金だけで選ぶと後悔するケースも少なくありません。
まずは各業者の特徴を比較し、自分に合った依頼先を見つけましょう。
ボンネットの業者別料金一覧
ボンネットの業者別の料金一覧は、以下のとおりです。
| ボンネット|部分塗装(10cm以内) | ボンネット|部分塗装(20cm以内) | ボンネット|部分塗装(20cm以上) | |
| ディーラー | ¥60,000〜¥80,000 | ¥80,000〜¥130,000 | ¥130,000〜 |
| カー用品店 | ¥55,000〜¥70,000 | ¥70,000〜¥95,000 | ¥95,000〜 |
| 板金業者 | ¥40,000〜¥60,000 | ¥60,000〜¥80,000 | ¥80,000〜 |
| ムーンショット | ¥27,500〜 | ¥38,500〜 | ¥49,500〜 |
純正品質を重視するならディーラー
ディーラーは、メーカー基準に沿った修理を受けられる点が特徴です。
純正塗料を使用するケースが多く、安心感を重視したい人に向いています。
一方で、実際の塗装作業は提携工場へ外注している場合もあり、中間コストの発生により費用が高くなりやすいです。
費用よりも純正品質やメーカー対応を重視したい人に適した選択肢です。
手軽に依頼しやすいのはカー用品店
カー用品店は店舗数が多く、気軽に相談しやすい点がメリットです。
軽度の傷や塗装剥がれなど、比較的小規模な補修に対応しているケースがあります。
ただし、対応できる修理範囲は店舗によって異なり、劣化が進んでいる場合や広範囲の塗装になると対応外になることもあります。
まずは手軽に相談したい人に向いている依頼先です。
費用と仕上がりのバランスなら板金業者
費用を抑えつつ、仕上がりにもこだわりたい場合は板金業者がおすすめです。
板金業者は車の状態に合わせて柔軟に修理内容を提案してくれるため「部分塗装だけしたい」「できるだけ安く直したい」といった相談もしやすい傾向にあります。
中間マージンが少ない分、ディーラーより費用を抑えやすいケースもあり、コストと品質のバランスを重視する人に向いています。
ボンネットの塗装費用が高額になる3つの理由

ボンネットの塗装費用は、思ったよりも高額になることがあります。
主な理由は、以下の3つです。
- ボンネットに傷や凹みがある
- 内部にダメージが蓄積している
- 特殊な塗装を使っている
1. ボンネットに傷や凹みがある
ボンネットに傷や凹みがある場合は、板金修理も必要になるためトータル費用が高くなってしまいます。
ボンネットの修理代相場は以下のとおり。
| ボンネット・擦り傷(10cm以内) | ボンネット・擦り傷(20cm以内) | ボンネット・擦り傷(20cm以上) | |
| ディーラー | ¥40,000〜¥50,000 | ¥50,000〜¥70,000 | ¥70,000〜 |
| カー用品店 | ¥35,000〜¥48,000 | ¥48,000〜¥60,000 | ¥60,000〜 |
| 板金業者 | ¥35,000〜¥48,000 | ¥48,000〜¥60,000 | ¥60,000〜 |
| ムーンショット | ¥27,500 | ¥38,500 | ¥49,500 |
専門業者によって修理代の相場はさまざまですが、10cm程度の小さな傷でも20,000円以上、20cmを超える傷の場合は50,000〜70,000円程度です。
この修理代に塗装費用が上乗せになると、場合によっては100,000円近くになることも予想されます。
板金修理なしで塗装した場合、土台となる下地が弱いので、すぐに塗装剥がれやひび割れを起こす可能性があります。
トータル費用は高額になりますが、愛車を長くきれいに使うためには致し方ありません。
2. 内部にダメージが蓄積している
ボンネットに目立った傷がなくても、ちょっとした傷から内部にダメージが蓄積されている可能性があります。
たとえば、飛び石による小さな傷から雨水が入り、サビが発生するなど。
見た目に異常がなくても、内部ダメージが大きい場合は交換が必要なケースもあります。
ボンネットの交換は100,000円以上かかることが多いので注意しましょう。
3. 特殊な塗装を使っている
ボンネットの塗装費用は、使用している塗装の種類によっても変動します。
たとえば、一般的な単色ソリッド塗装は比較的安くすみますが、
- パール塗装
- クリア塗装
- マジョーラ塗装
- メーカー限定塗装
などは高額になる可能性があります。
また、外車や高級車などは特殊な塗装が施されていることが多いので注意しましょう。
ボンネットの全塗装を長持ちさせるコツ

ボンネットは面積が広いため、塗装を行うと高額な費用がかかる可能性があります。
したがって、できるだけ塗装が劣化しないようにして、長持ちさせることが大切です。
以下では、ボンネットの塗装を長持ちさせるコツについてご紹介します。
- 紫外線を浴びないように工夫する
- 定期的に洗車する
- 車体をコーティングする
紫外線を浴びないように工夫する
車のボディは紫外線を浴びると、表面のクリア層が剥がれ「ボディカラーのくすみ」や「色褪せ」などの経年劣化が早まります。
とくに、ボンネットは上を向いているので紫外線ダメージを直で受けるパーツです。
そのため、ボンネットがなるべく紫外線を浴びないように、
- 屋根付きのガレージに駐車する
- 保護カバーを被せる
など工夫するのがポイントです。
また、雨に含まれている成分も経年劣化を早める原因になります。
車体が濡れた場合はきれいに拭き取るようにしましょう。
定期的に洗車する
ボンネットの塗装を長持ちさせるには、定期的に洗車をしてメンテナンスする必要があります。
車にはほこりや汚れが付着し、時には虫の死骸や鳥のフンがつくことも。
虫の死骸は紫外線を浴びると酸を発生させ、塗装が変色してしまう可能性があります。
また、鳥のフンも酸性が強く、経年劣化につながります。
まったく汚れないように運転するのは不可能なので、汚れた場合は早めに洗車をして、こまめにメンテナンスをするのが塗装を長持ちさせるコツです。
車体をコーティングする
車のコーティングと聞くと「ツヤ出し」というイメージがありますが、実は塗装を長持ちさせるためには欠かせない作業のひとつです。
車体をコーティングすることで、撥水効果が生まれ水をはじき、傷もつきにくくなるので塗装の長持ちにつながります。
コーティングは自分ですることも可能ですが、より塗装を守ってくれるガラスコーティングなどを行う場合は専門業者に相談するのがおすすめです。
塗装を守って、車のツヤも出るので一石二鳥です。
ボンネットの塗装を自分でする方法

ボンネットの塗装は自分ですることも可能ですが、慣れていない人が行うと色ムラが発生するなどきれいな仕上がりにならない可能性があります。
そのため、不安な方や自信がない方は、専門業者に相談しましょう。
ボンネットの塗装を自分でする際に必要な道具と手順はこちらです。
【必要な道具】
- 耐水ペーパー
- シリコンオフ
- マスキングテープ
- サーフェイサー
- スプレー
- コンパウンド
- クリアスプレー
- ぼかし材
【塗装の手順】
■準備
- 塗装する前に、車を洗って汚れやほこりを取り除く
- ボンネットについているパーツやエンブレム、ライトなどを外し、塗料がつかないようにマスキングテープで保護する
■研磨作業
- ボンネットの表面に傷や凹みがある場合は、耐水サンドペーパーを使って表面を平らにしてから研磨する
※研磨の際には、目詰まりしたペーパーや汚れたスポンジを使わず、新しいものを使う - シリコンオフで脱脂する
■下地処理
- 研磨が終わったら塗装する前にサーフェイサーで下地処理する
- スプレーなどでサーフェイサーを満遍なく塗布する
- 塗布後、完全に乾燥させる
■塗装
- 液だれが発生しないように数回に分けてスプレーで塗装する
- 細目のコンパウンドで表面を研磨する
- シリコンオフで脱脂する
- クリア塗装を全体的にスプレーしてマスキングを剥がす
- ぼかし剤をスプレーして自然乾燥させる
車のボンネット塗装を格安で依頼するならムーンショットにお任せ!

車の塗装をすべてやり直す場合、ほとんどの場合で15万円以上かかります。
さらに、車種によっては30万円を超えることも珍しくありません。
そのため、「できるだけ費用を抑えたい」と考えて、自分で補修しようとする方も多いです。
しかし、失敗するリスクを考えると、やはりプロに任せるのが安心です。
そこでおすすめしたいのが、圧倒的な安さが魅力のムーンショット。
ムーンショットでは、車種やボディカラーによる追加料金が一切かかりません。
さらに、塗装する範囲が広くなっても追加料金は発生しないため、できるだけ安く塗装したい方に最適です。
また、ボディの擦り傷修理についても、ディーラーやカー用品店よりも格安で対応しています。
まずは、お見積もりだけでもお気軽にご相談ください。
ムーンショットでのボンネット板金修理・塗装事例

以下では、ムーンショットで実施した板金修理・塗装事例を紹介します。
- マツダ ロードスター
- トヨタ アクア
- トヨタ プリウス
- 日産 エルグランデ
マツダ ロードスターのボンネット
マツダ・ロードスターの板金修理と塗装の事例です。
美しい緑色(エメラルドグリーン)の元の色と比べて違和感が出ないよう、色味を丁寧に調整しました。
経年劣化によって塗装が色褪せていたため、色合わせにはとくに注意が必要でした。
また、今回はボンネットの修理と、バンパーの穴埋め作業も同時に実施しています。
バンパーにはウレタン素材が使われているため、熱を加えると変形する恐れがあります。
そのため、作業時には素材の特性にも十分配慮しました。
トヨタ アクアのボンネット


アクアのボンネットの修理事例をご紹介します。
衝撃を受けたことで前部分が潰れ、正面右側にズレや歪みが生じていました。
担当者も少し苦労していましたが、引き取りから納車までわずか4日で修理が完了しました。
ムーンショットでは、ボンネットが歪むほどの大きな損傷にも対応できる専門的な技術を持っており、同時に高品質な塗装も行うことが可能です。
トヨタ プリウスのボンネット


トヨタ プリウスの修理事例をご紹介します。
ボンネットとフロントバンパーについた擦り傷の修理を行いました。
フロントバンパーは、衝撃を吸収する役割があるため、あえて頑丈に作られていません。
そのため、車の中でもとくに傷がつきやすい部分です。
もし傷を放置すると、車体が劣化したり、塗装が剥がれたりする原因になることがあります。
したがって、できるだけ早めに修理することをおすすめします。
また、小さな傷であれば、自分で修理(DIY)することも可能です。
しかし、大きな傷や深い傷の場合は、パテで埋めたり塗装面をきれいに整えたりする作業が必要になり、DIYでは難しいことが多いです。
かえって傷が目立ってしまうこともあるので、修理に不安がある方は、板金業者に相談しましょう。
日産 エルグランドのボンネット【料金:79万円】


日産 エルグランドの事故修理の事例です。
ボンネットからフェンダーにかけて損傷が広がり、複数の部品を交換する必要がありました。
修理費用は791,582円(保険を利用)、修理期間は約25日でした。
主な修理内容は、右フロントドアやボンネットの板金塗装、さらにフロントバンパーやヘッドライトなどの新品交換です。
修理費用をできるだけ抑えるためには、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。
ムーンショットでは、オンラインで無料の見積もりを受けられます。
納得できる修理プランを見つけるためにも、こうした無料サービスを積極的に活用することをおすすめします。
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まとめ
車のボンネットは飛び石や接触事故だけでなく、紫外線や鳥のフンなどによっても劣化してしまいます。
ボンネット塗装は、依頼する業者によって費用や仕上がり、対応内容が異なります。
純正品質を重視するならディーラー、手軽さを優先するならカー用品店、費用と仕上がりのバランスをとりたいなら板金業者など、自分の希望に合った依頼先を選ぶことが大切です。
とくに「できるだけ費用を抑えながら、きれいに仕上げたい」という場合は、車の状態に合わせて柔軟に提案してくれる板金業者への相談を検討してみましょう。
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