バンパー下回りの傷修理は高い？修理代や査定への影響とは

バンパーは車の前後に装備されていることもあり、なにかと傷がつきやすいパーツです。

バンパーに傷ができる原因は飛び石や接触などさまざまですが、中でも厄介なのが下回りの傷。

縁石や車止めなどに擦ってできることが多く、目立ってしまうので非常に厄介なものです。

この記事では、バンパー下の傷修理にかかる修理代や査定時に影響など、詳しく解説していきたいと思います。

バンパーの下回りに傷ができて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

バンパーの下回りにできた傷を気にしないのは危険！？

バンパーの下回りにできた傷を気にせず放置するのはかなり危険です。

その一番の理由が“サビ”。

車の表面には塗装が施されていますが、傷ができるとこの塗装が剥がれてしまいます。

そうするとボディが剥き出し状態となり、雨などの影響で酸化が進み、サビになってしまうのです。

特に、車の下回りは重要なパーツがたくさんあります。

バンパーとはいえ、油断せず、なるべく早めに修理することをおすすめします。

バンパーの下回り傷は自分で修理できる？

バンパー下に傷ができた際、修理代を安くするために自分で修理したいと考える方も多いでしょう。

しかし、傷の程度によってはプロに依頼しなければいけないこともあり、すべての傷を自分で修理することは非常に困難といえます。

自分で修理できるかどうかの判断については次で詳しく解説していきます。

自分で修理できる判断基準とは

自分で修理できるかどうかの一番の基準となるのは、傷の深さです。

車のボディは4層になっており、表面のクリア層を傷つけただけなら自分で修理することも可能です。

しかし、もう少し深く、塗装面や下地まで傷が至っている場合は、自分で修理するのは難しいでしょう。

パテなどを使って作業は失敗するリスクもあるため、深い傷の場合は迷わず専門業者に依頼するのがベストです。

バンパー下回りの傷は査定に影響する？

車の修理をする際に気になるのが査定への影響ですよね。

近いうちに買い替えを考えている方にとっては、修理した方がいいのか迷うポイントのはずです。

実際、車のフレーム部分を修理すると「修復歴」、それ以外の修理の場合は「修理歴」となります。

修復歴は査定に大きく影響しますが、修理歴はさほど影響することはありません。

そのため、バンパー下の傷や交換程度では、査定に大きな影響を及ぼすことはないといえます。

しかし、傷の有無は査定時にみられるポイントなので、自分で修理できる傷は修理しておくことをおすすめします。

査定に影響するポイント

車の買取査定に影響するポイントは大きく4つ。

・走行距離

・エンジン回り

・内装

・外装

走行距離が多くなるほどエンジン回りに負荷がかかっていると考えられます。

一般的には1年間で1万㎞走るといわれており、それを超えるとマイナス査定になるでしょう。

エンジン回りは車にとってもっとも重要なパーツです。

そのため、異音はないか、オイル漏れがないかなどは細かくチェックされます。

また、内装、外装も査定に大きく影響します。

座席シートのキレイさや喫煙車かどうかもチェック対象になるので、なるべくキレイに使うようにしましょう。

外装は、ボディカラーから細かい傷までチェックされます。

小さい傷は目立たないように修理しておくのがベストでしょう。

バンパーの下回り傷にかかる修理代の相場とは

バンパー下の傷にかかる修理代は、専門業者によっても大きく異なります。

一般的に修理を依頼できるディーラー、カー用品店、板金業者の3社で比較してみていきましょう。

【バンパーの傷：修理代】

	バンパーの擦り傷（10cm以内）	バンパーの擦り傷（20cm以内）	バンパーの擦り傷（20cm以上）
ディーラー	15,000円～25,000円	25,000円～35,000円	35,000円～
カー用品店	10,000円～20,000円	20,000円～30,000円	30,000円～
板金業者（※）	2,480円	5,000円	5,000円～

※弊社の修理代
※各修理代：弊社調べ

ムーンショットならバンパーの傷修理が最安2,480円！

車の修理代は高く、ディーラーの場合、ちょっとした傷でも2万円～3万円近くかかってしまうこともよくあります。

修理代の安さを求めるなら板金業者がおすすめですが、中でも激安価格でサービスを提供しているのがムーンショットです。

バンパーの擦り傷（10cm以内）は驚愕の2,480円となっています。

「車の修理は高い」と思っている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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まとめ

傷がつきやすいバンパーの下回り。

コンパウンドやタッチペンを使って自分で修理することも可能ですが、失敗してしまうと余計に修理代がかかってしまいます。

不安な方は、専門業者に依頼するようにしましょう。

修理代の相場や査定への影響など、この記事を参考にしてみてください。