バンパーの塗装剥がれの原因と修理費用の相場とは?
2026年04月15日

車をどれだけ大切に使っていても「知らないうちに傷ができていた」ということも少なくありません。
中でも修理のご相談が多いのはバンパーです。
しかし、いつどこでバンパーの塗装が剥がれてしまうのでしょうか。
この記事では、バンパーの塗装が剥がれる原因や修理費用の相場について詳しく解説していきます。
「気づいたらバンパーの塗装が剥がれていた」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
バンパーの塗装剥がれの主な原因・防ぐ方法とは

バンパーの塗装剥がれには、いくつかの原因があります。
ここでは、主な原因と塗装剥がれを防ぐ方法を紹介します。
1.擦り傷
バンパーの塗装剥がれで多いのが擦り傷によるものです。
壁や電柱、縁石などの障害物にバンパーを擦ると、傷がつくだけでなく、塗装まで剥がれてしまうことがあります。
とくに、狭い道の曲がり角や車高の低い車に乗っている場合は注意が必要です。
◼︎擦り傷による塗装剥がれを防ぐ方法
車を運転する際は、バンパーは車の前後に少し突き出していることを意識しましょう。
曲がり角は内輪差を意識し、狭い道ではスピードを落として走行することが大切です。
2.飛び石
飛び石とは、前を走行している車のタイヤに挟まった小石が飛んでくることを指します。
勢いよく飛んでくるため、バンパーに傷が付くことがあり、気づかないうちに塗装が剥がれていることもあります。
◼︎飛び石による塗装剥がれを防ぐ方法
飛び石による塗装剥がれを防ぐには、車間距離を保つことが重要です。
とくに、高速道路の走行時やトラック・大型自動車の後ろにいるときは、必要に応じて車線を変えるといいでしょう。
3.紫外線によるダメージ
紫外線には、塗装成分を破壊する性質があるため、バンパーの塗装剥がれやひび割れの大きな原因となります。
経年劣化の主な原因とも言われています。
◼︎紫外線による塗装剥がれを防ぐ方法
車は、ガレージなどの屋根付きの場所に保管することをおすすめします。
屋根付きの駐車場がない場合は、保護シートなどを被せることで手軽に紫外線対策ができます。
4.酸性雨・水滴
車の塗装を劣化させる酸性雨には注意が必要です。
また、洗車したあとの水道水も油断はできません。
水道水にも塩素など塗装にダメージを与える成分が含まれています。
◼︎酸性雨・水滴による塗装剥がれを防ぐ方法
洗車後は水滴が残らないようにしっかりふき取ることが重要です。
5.虫の死骸・鳥のフン
虫の死骸や鳥のフンには酸性成分が含まれています。
そのため、付着した虫の死骸や鳥のフンを放置してしまうと、塗装剥がれの原因になることがあります。
◼︎虫の死骸・鳥のフンによる塗装剥がれを防ぐ方法
バンパーだけでなく、車のボディに虫の死骸や鳥のフンを発見したら、すぐに洗い流しましょう。
汚れが取れない場合や、数日経って気づいた場合は、お湯や市販の虫取りクリーナーを使用するとよいでしょう。
6.過去の塗装
バンパーの塗装剥がれは、過去の修理や再塗装が原因で起きることもあります。
とくに、下地処理が不十分な状態で塗装されていると、時間の経過とともに塗装が剥がれてくることがあります。
◼︎過去の塗装による塗装剥がれを防ぐ方法
一度塗装が剥がれてしまった場合は、表面だけ塗り直しても再発してしまうことがあります。
そのため、下地処理をしたうえで塗料を塗り直すことが重要です。
下地処理は繊細な作業のため、板金業者などのプロに依頼するのがいいでしょう。
DIYで塗装剥がれは修理できる?

バンパーの塗装剥がれの修理は、専門業者に依頼するとお金も時間もかかってしまいます。
そのため、できることなら自分で補修したいと考える方も多いでしょう。
実際、バンパーの塗装剥がれをDIYで補修することは可能です。
また、修理前にはDIYで修理するメリット・デメリットを確認しておくのも重要です。
バンパーの塗装剥がれ|DIYのメリット
バンパーの塗装剥がれをDIYする大きなメリットは下記2点です。
- 塗装費用を抑えられる
- 車を業者に引き渡さなくてもいい
塗装範囲や種類にもよりますが、バンパーの塗装は安くても1万円を超えることが多いです。
塗装費用をなるべく安く抑えたいと思っている方には少しネックになるでしょう。
また、専門業者にバンパー塗装の依頼をした場合、数日間、車を引き渡すことになります。
都心部に住んでいる方であれば問題ありませんが、地方で車社会の場合は2~3日とはいえ車がないのは不便なものです。
その点、DIYで塗装をする場合は、自分の予定に合わせて作業することができるため、車がなくて不便になるということもなくなるでしょう。
バンパーの塗装剥がれ|DIYのデメリット
バンパー塗装剥がれをDIYで補修する最大のデメリットは、失敗する可能性があることです。
きれいに塗装するには入念な下準備が必要になります。
この下準備を怠ると仕上がりはきれいにならず、ひび割れなどを起こす可能性も高まります。
また、塗装は手順ややり方を間違えると、色ムラや液ダレになることも多く、最悪の場合は劣化を進めてしまうこともあるでしょう。
DIY塗装に失敗すると、時間もお金も無駄になってしまいます。
余計な労力、費用をかけないためにも、不安な方は専門業者に依頼することをおすすめします。
専門業者に依頼するほうがいいケース
ちょっとした塗装剥がれならタッチペンを使って簡単に修理できます。
しかし、塗装範囲が広いとスプレーなどを使用する必要があります。
塗装範囲が広がると難易度も高まり、色ムラや液ダレが目立ちやすくなります。
DIYで補修する場合は、タッチペンでカバーできる範囲に留めるのが現実的です。
関連記事:車のバンパー塗装は自分でできる?ひび割れの原因やDIY法を紹介
【相場】バンパーの塗装剥がれ修理費用

バンパーの塗装修理の方法は、部分塗装と全塗装に分けられます。
部分塗装は修理箇所のみをピンポイントで塗装するものです。
一方、全塗装はバンパーを丸々塗装します。
バンパーの部分塗装の費用
| バンパー|部分塗装(10cm以内) | バンパー|部分塗装(20cm以内) | バンパー|部分塗装(20cm以上) | |
| ディーラー | ¥25,000〜¥35,000 | ¥35,000〜¥60,000 | ¥60,000〜 |
| カー用品店 | ¥15,000〜¥25,000 | ¥25,000〜¥35,000 | ¥40,000〜 |
| 板金業者 | ¥15,000〜¥25,000 | ¥25,000〜¥35,000 | ¥40,000〜 |
| ムーンショット | ¥2,750 | ¥5,500 | ¥8,800〜 |
部分塗装の修理費用は、修理範囲によって大きく変わります。
なお、塗装剥がれだけではなく、バンパーの切れや凹みが発生している場合は、修理費用がさらに高くなるでしょう。
バンパーの全塗装(一本塗り)の費用
バンパーの全塗装の修理費用の相場は、25,000円〜60,000円程度です。
バンパーの取り外しにかかる工賃が発生するため、修理費用が高くなる傾向にあります。
また、ひび割れなどの損傷が激しい場合は、交換が必要になるケースもあります。
交換になった場合の修理費用は、50,000円〜100,000円になります。
ただし、車種や塗料の種類によって変わるため、専門業者に確認してみるのがベストです。
【重要】塗装の種類で費用が変わる

車の塗装にはいくつかの種類があります。
- ソリッド塗装
- メタリック塗装
- パール塗装
- マイカ塗装
- マジョーラ塗装
- キャンディ塗装
- クリア塗装
中でもよく使われているのが「ソリッド塗装・メタリック塗装・パール塗装」の3つです。
塗装の種類によっても費用は大きく異なるので、それぞれの特徴と費用の相場をお伝えしていきます。
ソリッド塗装
単色で混ぜ物のない、もっともオーソドックスな塗装です。
装作業も比較的簡単なので、ソリッド塗装の場合は塗装費用を安く抑えることができるでしょう。
ただし、ソリッド塗装でも白や黒の場合は通常よりも2万円程度高くなる傾向にあります。
メタリック塗装
メタリック塗装は塗料に金属片が含まれているものです。
ソリッド塗装と比べると5万円程度費用が高くなります。
パール塗装
パール塗装は、塗料にマイカ(雲母)が含まれており、真珠のような高級感のある輝きが特徴です。
高級車に使われていることが多く、塗装費用はソリッド塗装に比べると8万円程度高くなります。
バンパーの塗装剥がれはムーンショットにお任せ!

車の塗装は意外と高額です。
とくにバンパーは脱着作業が必要になることもあり、その分、工賃が上乗せされるケースがあります。
「なるべく安く塗装したいけど、DIYは不安…。」という方は、ムーンショットにお任せください。
ムーンショットは、車種やボディ色による割増料金は発生しません。
また、塗装範囲による割増料金も発生しませんので、お気軽にご相談ください。


ムーンショット|バンパーの塗装剥がれの修理事例
ムーンショットで実際に対応した、バンパーの塗装剥がれの修理事例や費用をご紹介します。
10cm程度の塗装剥がれの修理事例|修理代2,480円


トヨタ・アクアの左フロントバンパーの塗装剥がれの修理事例です。
損傷箇所をピンポイントで修復する「部分塗装」で対応しました。
部品の脱着も不要で、当日中に修復を完了しました。
20cm超の塗装剥がれの修理事例|修理代10,000円+税


日産・セレナの左フロントバンパーの塗装剥がれの修理事例です。
車体が大きいミニバンは、バンパー下側が死角になりやすいため、「いつのまにか擦っていた...」というご相談も多いです。
20cmを超える塗装剥がれのため、修理代は10,000円+税となりました。
複数箇所の擦り傷・塗装剥がれの修理事例|修理代15,000円+税


マセラティ・レヴァンテのフロントバンパーの擦り傷・塗装剥がれの修理事例です。
塗装剥がれだけでなく、線状の傷なども混在している状態でした。
傷の範囲が広かったこともあり、修理代は15,000円+税となりました。
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まとめ
今回は、バンパーの塗装剥がれの修理についてご紹介しました。
塗装剥がれで悩んでいる方は、まずは車の板金修理を専門とする「板金業者」に相談してみましょう。
中には、オンライン上で写真を送るだけで見積もりを出せるサービスを提供している板金業者もあります。
来店前におおよその費用感を把握できるため、活用してみてはいかがでしょうか。
ムーンショットでも、完全無料のお見積もりフォームをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
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