車のボディ傷を安く修理する方法とは?気になる修理代の相場を解説
2023年12月08日
車のボディには、さまざまな傷やへこみがついてしまいますよね。
傷をそのまま放置していると目立ってカッコが悪いですし、時間が経つとサビになってしまう可能性もあるので早めの対処が必要です。
しかし、「どうやって修理すればいいのか分からない…。」「修理にはどのくらいの費用がかかるのか知りたい」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事は車のボディ傷の修理方法や専門業者に依頼した際の修理代の相場について、詳しく解説していきます。
車のボディについた傷の種類とは
車を運転していると、さまざまな原因でボディに傷やへこみがついてしまいます。
ここでは、よくあるボディの傷を紹介します。
擦り傷
壁や電柱、ガードレールなどの障害物に擦った時につく傷で、もっともつきやすい傷といえます。
コンクリート壁などに擦った場合は塗装が剥がれることも多く、範囲が広いと目立ってしまうので注意が必要です。
運転に慣れていない方は、狭い道や曲がり角の際には十分注意して運転するようにしましょう。
ひっかき傷
ひっかき傷とは、その名の通りひっかいたような線状の傷のことを言います。
基本的には鉄などの硬い物に当たってつくものですが、カバンの装飾や鍵、キーホルダーなどもひっかき傷の原因になることがあります。
また、ボディに砂や汚れが付着したまま洗車をすると、ひっかき傷になることもあるので注意しましょう。
へこみ傷
接触事故の際に、ボディがへこんでしまうこともあります。
小さなへこみであればそこまで目立つことはありませんが、パーツや損傷具合によっては車の機能に影響を及ぼすことも考えられます。
そのため、たとえ小さなへこみであっても、一度専門業者に見てもらうのがベストです。
車のボディについた傷は自分で修理できる?
車のボディに傷がつくと基本的には専門業者に修理を依頼しますが、傷の程度によっては自分で修理することも可能です。
しかし、自分で修理できるのは小さな傷のみで、それ以外の修理は失敗するリスクが伴うのでプロである専門業者に任せることをおすすめします。
それでは、車のボディ傷を自分で修理する方法について解説していきます。
傷消しワックス
まずは、傷消しワックスです。
主にコーティングやツヤ出しとして使用されるワックスですが、傷を目立たなくする「傷消しワックス」という種類もあります。
修理方法は至って簡単で、傷口とその周辺を傷消しワックスで磨くだけ。
深くえぐれた傷や、塗装がガッツリ剥がれているような傷には効果を発揮しませんが、多少のボディ傷であれば目立たなくすることができるのでおすすめです。
車の修理が初めてという方でも安心して使うことができるでしょう。
コンパウンド
続いての修理方法は、傷消し剤のひとつであるコンパウンドです。
コンパウンドには、大きく「粗目」「細目」「極細」という粗さがあり、上手く使い分けることで車のボディについた傷を修理することができます。
初心者の方は、「細目」と「極細」の2種類を使うのが良いでしょう。
はじめに、傷口を「コンパウンド(細目)」で研磨し傷口を平らにしたら、仕上げに「コンパウンド(極細)」を使ってキレイにしていきます。
使い方は傷口を研磨するだけなので、初心者の方でも簡単に使いこなせるはずです。
車のボディ傷は専門業者に依頼するのがベスト?
車のボディ傷は、
・自分で修理する方法
・専門業者に依頼する方法
の2つがあります。どちらがベストなのかは人によって異なるので、ここで紹介するメリット・デメリットを参考にしてみてください。
車のボディ傷|自分で修理
車のボディ傷を自分で修理するメリットは、以下のとおりです。
・修理代が安くなる
・好きなタイミングで修理できる
・面倒なやり取りがなくなる
車のボディ傷を自分で修理するメリットは、修理代が安くなることです。板金修理は高く、ボディ傷の程度によってはかなり高額になるケースも考えられます。その点、自分で修理すれば3,000~5,000円程度で収まるので、大きな節約になります。また、納車や引き渡しなどの工程がないので、好きなタイミングで修理できるのもメリットといえるでしょう。
車のボディ傷を自分で修理するデメリットは、以下のとおりです。
・仕上がりのクオリティが低くなる
・失敗すると余計に修理代がかかる
車のボディ傷は自分で修理することも可能ですが、プロと比べると仕上がりのクオリティは低くなります。修理痕が残る、逆に傷がつくなども考えられるので、板金修理に自信がない方にはあまりおすすめできません。また、失敗すると、修理代が余計に高くなってしまうので注意しましょう。
車のボディ傷|専門業者に依頼
車のボディ傷を専門業者に依頼するメリットは、以下のとおりです。
・キレイに修理できる
・自分で作業する手間が省ける
専門業者に依頼するメリットは、仕上がりがキレイになることです。専門業者は板金修理のプロなので、初心者では修理が難しい傷もキレイに修理してくれます。また、自分で作業する手間も省けるので、仕事が忙しい方などにもおすすめです。
車のボディ傷を専門業者に依頼するデメリットは、以下のとおりです。
・修理代がかかる
・見積り依頼などの手間が発生する
専門業者に依頼すると、どうしても修理代が発生します。とくに、ディーラーやカー用品店は修理代が高くなることが多いので、修理代を安くしたい方は板金修理に相談しましょう。板金業者であれば、自分で修理するよりも安く修理できる業者もあります。また、専門業者に依頼すると、見積り依頼や引き渡しなどの手間が発生します。とはいえ、そこまで労力のかかる作業ではないので、気にならない方は専門業者に依頼することをおすすめします。
【比較】車のボディについた傷修理にかかる修理代の相場とは
専門業者にボディ傷の修理を依頼した場合、修理代はどれくらいになるのか、「ディーラー」「カー用品店」「板金業者」の3つの専門業者を比較して見ていきましょう。
ボディ擦り傷の修理代
ボディの擦り傷(10cm以内) | ボディの擦り傷(20cm以内) | ボディの擦り傷(20cm以上) | |
ディーラー | 35,000円~45,000円 | 45,000円~55,000円 | 55,000円~ |
カー用品店 | 25,000円~35,000円 | 35,000円~45,000円 | 45,000円~ |
板金業者(※) | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円~ |
車のボディ傷|修理代を安くなるならムーンショットにお任せ!
車のボディ傷の修理は、安くても数万円以上かかってしまいます。
また、損傷がひどくへこみがある場合は、さらに高額になることが予想されます。
しかし、車の修理にそこまでお金をかけられないという方も多いはずです。
そんな方は、一度ムーンショットにご相談ください。
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まとめ
車のボディは意外にも柔らかく、すぐに傷やへこみがついてしまうものです。
傷やへこみがそのまま放置しているとサビになったり、車の機能に影響を及ぼすこともあるので、なるべく早めに修理するようにしましょう。
車のボディ傷を自分で修理する方法や、修理代の相場など、この記事を参考にしてみてください。
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