車にえぐれた傷が!放置してはいけない理由とおすすめ修理先
2025年02月21日
車を所有していると、さまざまな理由で車に傷がつくことがあります。
とくに深い傷、いわゆる「えぐれた傷」は車の見た目が悪くなるだけでなく、錆の原因にもなります。
本記事では、車にえぐれた傷ができる原因や、なぜそれを放置してはいけないのか、そしておすすめの修理先についても解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
車にえぐれた傷ができる原因

まずは、車にえぐれた傷ができる代表的な原因について解説していきます。
壁面やガードレールにぶつけたとき
車を運転していると、狭い道や駐車場で、壁面やガードレールに車体をぶつけてしまうことがあります。
とくに初心者ドライバーや高齢ドライバーの場合、予期しない車体の動きや障害物との距離感がつかめず、ぶつかって傷ができることが多いです。
走行中の飛び石や縁石にぶつけたとき
走行中、他の車が道路上の石を飛ばしてくることで車に傷ができることがあります。
軽石であれば擦り傷程度で済みますが、大き目の小石や、ダンプカーによる飛び石などだと、えぐれ傷に発展しやすいです。
また、道路上の縁石に車体がぶつかると、車にえぐれた傷が生じます。
これらの傷は通常、フロントバンパーやサイドステップなどに見られます。
金属と接触したとき
車の鍵やバッグの金具、キーホルダーなどの金属製品が車のボディに触れると、えぐれた傷ができてしまうことがあります。
とくに、狭い駐車場や混雑した場所での乗り降りの際には、金属が触れてしまわないよう、注意しなければなりません。
洗車したとき
砂やほこりが付着したまま、乾いたタオルや硬いスポンジでボディをこすりながら洗車すると、えぐれた傷ができてしまう可能性があります。
洗車の際には、まず水で砂やほこりを十分に洗い流してから、柔らかいスポンジやマイクロファイバークロスを使用して優しく洗うのがおすすめです。
えぐれた傷ができやすいパーツ
車体の中でも、えぐれた傷ができやすいパーツは以下の3つです。
ドア
ドアは、乗り降りの際に壁や他の車両にぶつかったり、曲がり角で巻き込みながら壁や柱に衝突したりして、傷ができやすい部位です。
とくに、曲がり角での巻き込み傷は広範囲に及ぶことが多いため、周囲の状況をよく確認し、慎重なハンドル操作を心がけることが大切です。
バンパー
バンパーは、縁石や低い障害物に接触しやすく、傷がつくことが多い部位です。
衝撃をやわらげるために、樹脂素材が採用されていることが多いため、ちょっとした衝突でもえぐれた傷ができてしまうことがあります。
ボンネット
ボンネットは、飛び石による傷がつきやすい部位です。
飛び石による被害を防ぐためには、高速道路や砂利道を走行する際に、前方車両との車間距離を十分に保つことが大切です。
車のえぐれた傷を放置してはいけない理由

車のえぐれた傷を放置するとどんなデメリットがあるかご存知でしょうか。
以下では、車のえぐれた傷を放置することで生まれるリスクを解説していきます。
見た目の悪化(売却しづらくなる)
車にえぐれた傷があると、車の外観が損なわれます。
とくに大きな傷や深い傷は一目でわかるため、見た目を気にする人にとっては大きなストレスになるでしょう。
また、車を売却する際にも傷はマイナス評価となり、査定額を大きく下げる要因となります。
少しでも車を高く売りたいなら、傷は直しておきましょう。
車に錆が発生する
えぐれた傷からは塗装が剥がれ、鉄部分が露出します。
この状態で雨水などに触れ続けると、その部分から錆が発生しやすくなります。
錆は車体の耐久性を低下させるだけでなく、放置すると傷がさらに広がり、結果的に大きな修理費用が必要となることもあります。
えぐれた傷は放置せず、なるべく早く修理に出しましょう。
車のえぐれた傷は自分で修理できる?
3cm未満の小さな傷であれば、市販のタッチペンやエアータッチスプレーを使用して目立たなくすることが可能です。
ここでは、タッチペンを使用した修理方法について解説します。
【車にできた傷を修理する方法】
1.洗車し、ボディについた汚れやほこりを落とす
2.修理箇所にシリコンオフをスプレーして油分を取り除く
3.タッチペンで点を打つように傷口に塗料を塗る
4.乾くまで待つ
5.傷が目立たなくなるまで3〜4を繰り返す
6.1週間程度自然乾燥させる
関連記事:車の傷・塗装剥がれのDIY修理!簡単に修理できる方法を詳しく解説
ただし、タッチペンの修理はあくまで応急処置であり、完全に元の状態に戻すことは難しいです。
とく、傷の範囲が広い場合や凹みを伴う深い傷の場合は、プロに修理を依頼することをおすすめします。
車のえぐれた傷はどこで修理できる?

最後に、車のえぐれた傷を修理できる修理業者について解説していきます。
修理業者は、ディーラー・カー用品店・板金業者の3つに分けられるので、以下でそれぞれの特徴について学んでいきましょう。
ディーラー
車の傷は、車を購入したディーラー(正規販売店)で修理することが可能です。
ディーラーならではの充実したサービスと、質の高い修理が期待できます。
ただし、ディーラーでの修理は他の選択肢に比べて費用が高めになることが多いです。
カー用品店
街中にあるカー用品店でも車の傷修理は可能です。
一部の大型店では、プロのスタッフが傷の修理を行っています。
修理費用はディーラーよりも安いことが多く、傷の大きさや深さによってはカー用品店での修理もおすすめです。
一方で、店舗によっては修理を受け付けていない場合もあるため注意が必要です。
板金業者
板金業者は軽度の傷修理だけでなく、へこみ傷やより大きな損傷の修理も得意としています。
えぐれた傷は深くて大きなものになりやすいため、板金業者に依頼するのが最も適切でしょう。
また、板金業者はディーラーやカー用品店と比較して修理費用が抑えられることも多いです。
いずれの修理先も、傷の状態や予算によって選択することが大切です。
修理に出す際は、なるべく早く依頼するようにしましょう。
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まとめ
車にえぐれた傷が発生する原因は、主に壁面やガードレールへの衝突、走行中の飛び石や縁石への接触などです。
これらの傷は車の外観を損ねるだけでなく、錆びの原因にもなるため、放置は厳禁です。
傷の修理はディーラー、カー用品店、板金業者などで可能で、予算や傷の状態によって適切に選択しましょう。
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