バンパーの塗装が剥がれる原因と修理代の相場!気になる費用を詳しく解説!
2023年02月03日
車のボディは意外にも脆く、大事に使っていても「知らないうちに傷ができていた」ということも多々あります。
中でも傷つきやすいのがバンパーです。
バンパーは傷がつくと塗装剥がれやひび割れを起こしてしまうこともあるので、なるべく早く気づいて修理する必要があります。
しかし、いつどこでバンパーの塗装が剥がれてしまうのでしょうか。
この記事では、バンパーの塗装が剥がれる原因や修理代の相場について詳しく解説していきます。
「気づいたらバンパーの塗装が剥がれていた」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
バンパーの塗装が剥がれる主な原因とは
バンパーの塗装が剥がれるのはいくつかの原因があります。
ここでは、主な原因を紹介するので、今後の対策の参考にしてみてください。
1_擦り傷
バンパーの塗装剥がれで多いのが擦り傷によるものです。
壁や電柱、縁石などの障害物にバンパーを擦ることで、傷つくだけでなく塗装まで剥がれてしまうことがあります。
特に、狭い道の曲がり角や車高の低い車に乗っている場合は注意が必要です。
車に乗る際は、バンパーは車の前後に少し飛び出して装備されていることを頭に入れておきましょう。
2_飛び石
飛び石とは、前を走行している車のタイヤに挟まった小石が飛んでくることを言います。
勢いよく飛んでくるので、バンパーに傷が付くことがあり、気づかないうちに塗装が剥がれていることもあります。
トラックなど、大型自動車の後ろを走行する場合は十分に注意しましょう。
3_紫外線によるダメージ
経年劣化の主な原因とも言われる紫外線。
紫外線には、塗装成分を破壊する性質があるため、バンパーの塗装剥がれやひび割れの大きな原因となります。
車を保管する場合は、ガレージなどの屋根付きの場所にとめることをおすすめします。
もし、屋根付きの駐車場がない場合は、保護シートなどを被せることで対策をすることも可能です。
4_酸性雨や水滴
酸性雨だけなく、洗車したあとの水道水も油断はできません。
酸性雨は塗装が酸化するので危険なことは知っている方も多いですが、水道水にも塩素など塗装にダメージを与える成分が含まれています。
そのため、洗車後は水滴が残らないようにきっちりふき取ることが重要です。
DIYで修理できる塗装剥がれの程度とは
バンパーの塗装が剥がれたけど、専門業者に依頼するとお金も時間もかかってしまうものです。
そのため、できることなら自分で補修したいと考える方も多いでしょう。
実際、バンパーの塗装剥がれをDIYで補修することは可能ですが、塗装範囲や程度にもよります。
DIYで補修する場合は、タッチペンでカバーできる範囲にしましょう。
バンパー塗装をDIYするメリット
バンパーの塗装剥がれをDIYするメリットは、塗装費用を抑えられることと、車を業者に引き渡さなくても良いという点です。
塗装範囲や種類にもよりますが、バンパーの塗装は安くても1万円を超えることが多く、塗装費用をなるべく安く抑えたいと思っている方にも少しネックになるでしょう。
また、専門業者にバンパー塗装の依頼をした場合、少しの間車の引き渡すことになります。
都心部に住んでいる方なら問題ありませんが、地方で車社会の場合は2~3日と言えど車がないのは不便なものです。
その点、DIYで塗装をする場合は、自分の予定に合わせて作業することができるので、車がなくて不便になるということもなくなるでしょう。
バンパー塗装をDIYするデメリット
バンパー塗装剥がれをDIYするデメリットは、失敗する可能性があるということです。
キレイに塗装するには入念な下準備が必要になり、この下準備を怠ると仕上がりはキレイにならず、すぐにひび割れなどが起こす可能性があります。
また、塗装は手順ややり方を間違えると、色ムラや液ダレになることも多く、最悪の場合は逆に劣化を進めてしまうこともあるでしょう。
DIY塗装の失敗は、時間もお金も無駄にしてしまいます。
余計な労力、費用をかけないためにも、不安な方は専門業者に依頼することをおすすめします。
専門業者に依頼するほうがいいケース
ちょっとした塗装剥がれならタッチペンを使って簡単に修理できますが、範囲が広がるとスプレーやローラーを使用しなければなりません。
しかし、スプレーやローラーは塗装範囲が広がると色ムラや液ダレが目立ちやすくなります。
そのため、タッチペンで補修できない範囲の場合は専門業者に依頼することをおすすめします。
【相場】バンパーの塗装剥がれにかかる修理代
バンパーの塗装は大きく、部分塗装と全塗装に分けられます。
部分塗装は修理箇所のみをピンポイントで塗装するもので、全塗装はバンパー1本を丸々塗装します。
もちろん、部分塗装のほうが安くすみますが、傷の大きさなどを考慮して一度専門業者に相談するのがベストです。
また、ひび割れなどの損傷が激しい場合は、交換が必要になるケースもあるので、注意しましょう。
それでは、それぞれの相場を見ていきましょう。
塗装方法 | 塗装代(費用) |
部分塗装 | 15,000円~30,000円 |
全塗装 | 30,000円~60,000円 |
交換 | 50,000円~100,000円 |
塗装の種類で費用が変わる
車の塗装にはいくつかの種類があり、一般的なところでいうと「ソリッド塗装」「メタリック塗装」「パール塗装」「マイカ塗装」「マジョーラ塗装」「キャンディ塗装」「クリア塗装」などが挙げられます。
中でもよく使われているのが「ソリッド塗装」「メタリック塗装」「パール塗装」の3つです。
塗装の種類によっても費用は大きく異なるので、それぞれの特徴と費用の相場をお伝えしていきます。
ソリッド塗装
単色で混ぜ物のない、もっともオーソドックスな塗装です。
塗装作業も比較的簡単なので、ソリッド塗装の場合は塗装費用も安く抑えることができるでしょう。
ただし、ソリッド塗装でも白や黒の場合は通常よりも2万円程度高くなる傾向にあります。
メタリック塗装
一度は、キラキラ輝く塗装の車を見たことがあるでしょう。
メタリック塗装はソリッド野中に金属片が含まれているもので、ソリッド塗装と比べると5万円程度費用が高くなります。
パール塗装
パール塗装は、ソリッドの中にマイカと呼ばれる石の雲母が含まれており、真珠のような高級感のある輝きが特徴です。
高級車に使われていることが多く、塗装費用はソリッド塗装に比べると8万円程度高くなります。
バンパーの塗装剥がれはムーンショットにお任せ!
車の塗装は意外と高額で、とくにバンパーは脱着作業も必要なるため工賃が上乗せになるケースもあります。
「なるべく安く塗装したいけど、DIYは不安…。」という方は、ムーンショットにお任せください。
ムーンショットは、車種やボディ色による割増料金は発生しません。
また、塗装範囲による割増料金も発生しませんので、お気軽にご相談ください。
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