車のボディ塗装を自分でする方法!DIY補修から修理代の相場まで
2024年12月20日
接触事故による塗装剥がれや経年劣化による色褪せ、さらにはボディカラーの一新など、車の塗装を考えるタイミングはさまざまでしょう。
しかし、車の塗装は高額になるケースが多く、中には自分で塗装したいと考える方もいるはずです。
そこで気になるのが、補修方法や修理代の相場ですよね。
この記事では、DIYでの塗装方法や専門業者に依頼した際の修理代の相場について詳しく解説していきます。
車の塗装は層になっている

車の塗装は、単純なカラーペイントではなく、何層にもなって構成されています。
基本的には、防錆効果のある「下地層」、上塗りの補強になる「中塗り層」、ボディカラーになる「上塗り」、塗装を保護するための「クリア層」の4層になっていることがほとんどです。
このように、車の耐久性を上げボディを守るために、繰り返し塗装を行う必要があります。
それぞれの工程に意味があるため、頭の片隅にでも入れておくと良いでしょう。
車のボディ塗装はDIYできる?

塗装範囲が広い場合や高級車などの場合は専門業者に依頼するのが理想ですが、多少の塗装であれば自分で補修したいところですよね。
実際、素人でも車の塗装をDIYで行うことは可能ですが、車の塗装を素人がすると、色ムラなどの失敗をしてしまうリスクがあります。
ちょっとした補修程度なら問題ありませんが、少しでも不安な方はディーラーや板金業者などの専門業者に相談することをおすすめします。
車のボディ塗装|DIY補修方法

先述したとおり、車の塗装はDIYでも行うことができます。
仕上がりのクオリティを気にしないのであれば、作業自体はそこまで難しくないので、次の補修手順を参考にしてみてください。
■必要なもの
・液体コンパウンド
・マスキングテープ
・カラースプレー
・クリアスプレー
・ボカシ剤
1_ボカシ剤
いきなりカラースプレーを使うのではなく、まずはボカシ剤を塗装する範囲全体にスプレーします。
ボカシ剤は、いわゆる下地作りの工程になり、カラーペイントの白っぽいザラザラの発生を抑える効果があります。
ただし、一気に大量のスプレーをしてしまうと液ダレの原因になるので注意が必要です。
2_カラーペイント
ボカシ剤が乾かないうちに、よく振ったカラーペイントをスプレーしていきます。
カラーペイントは、ゆっくり平行に移動させながら数回に分けてスプレーするのがポイントです。
この時、移動スピードは1秒に30cm程度が目安になります。
カラーペイントはダマになる可能性が高いので、マスキングテープ上などでスプレーして慣らしておくと良いでしょう。
3クリアペイント
メタリック、パール、マイカ塗装の場合は、カラーペイントのあとにクリアペイントを行います。
クリアペイントは、カラーペイント直後ではなく5分程度時間をおいてから行い、こちらも数回に分けて塗り重ねるようにスプレーしましょう。
クリアペイントを塗り重ねることで、光沢感のあるクリア層に仕上がります。
4_ボカシ剤
最後に、塗装した周りにボカシ剤をまんべんなくスプレーして仕上げを行います。
ボカシ剤には、カラーペイントやクリアペイントしたあとに発生する白っぽいザラザラ(スプレーダスト)を溶かし、ツヤを出す効果があります。
これにより、塗装との境目を上手くぼかすことができるのです。
車のボディ塗装|DIY補修のコツ

車のボディ塗装をDIY補修する際、ポイントとなるのがスプレーの使い方です。
スプレーに慣れている方は問題ありせんが、スプレーの使い方を知らないと色ムラや液ダレになってしまう可能性があります。
そのため、正しいスプレーの使い方でキレイに塗装できるようにしましょう。
スプレーの使い方
まず、車の塗装でよく使用される「ボデーペン」の場合、スプレーノズルを回転させることで縦方向だけでなく横方向にも設定することが可能です。
そのため、スプレーをする向きに合わせてノズルの向きも調整するようにしましょう。
また、ヘッド部分のストッパーを外すことで、スポットやワイドなど塗料の噴射面積も変えることができます。
意外とできることが多いので、状況に応じて使い分けることでキレイに塗装ができるはずです。
部分塗装のやり方
塗料をスプレーする際、単純に吹き付けるのではなく、スプレーの距離を変えることが重要です。
具体的には、吹き始めと吹き終わりは補修箇所から少し遠くに離すことで、これによって補修箇所の周辺を上手くぼかすことができます。
そのあとにボカシ剤を使用しますが、塗装の完成度を上げるためにもぜひ試してみてください。
車のボディ塗装には種類がある

意外と知られていませんが、車のボディ塗装にはいくつかの種類があります。
そのため、DIY補修する場合は、車のボディ塗装の種類や特徴を知っておかなければなりません。
ここでは、一般的に使用されている「ソリッド塗装」「メタリック塗装」「パール塗装」の3つの特徴について解説していきます。
ソリッド塗装
ソリッド塗装はもっとも一般的な塗装で、特殊な材料が使われていない単色の塗装になります。
また、先述したように塗装は最後にクリア塗装を施すのが基本ですが、ソリッド塗装の場合は変色する可能性が低いのでクリア塗装を施す必要がありません。
そのため、初心者の方でも比較的DIY補修しやすい塗装といえます。
メタリック塗装
メタリック塗装は、ソリッドの中に細かい金属片が含まれており、キラキラとした光沢が最大の特徴です。
ソリッド塗装とは違い、中に含まれたアルミ片が酸化することで色落ちの原因にもつながるのでクリア塗装が必要になります。
そのため、初心者の方ではDIY補修するのが中々難しいといえるでしょう。
パール塗装
パール塗装は、ソリッドの中に細かいマイカ(石の雲母)が含まれており、光が当たると真珠のような高級感のある光沢が特徴です。
専門業者に依頼した際の塗装費用は、ソリッド塗装より8万円位程度高くなりますが、相当な腕がないとDIY補修は難しいでしょう。
車のボディ塗装にかかる費用相場

車の塗装には、全体を塗装する「全塗装」と一部分のみを塗装する「部分塗装」があり、ぞれぞれで値段の相場が大きく異なります。
全塗装の相場
ボディの全塗装にかかる費用相場は、車種によって異なります。
車種 | 塗装費用の相場 |
軽自動車 | 10万円〜15万円 |
コンパクトカー | 15万円〜20万円 |
セダン | 15万円〜20万円 |
SUV | 15万円〜20万円 |
ミニバン | 20万円〜 |
ボックスカー | 20万円〜 |
※自社調べ
車体が大きくなるほど、塗装面積が広くなるため、費用も高くなります。
部分塗装の相場
部分塗装にかかる費用相場は、パーツによって異なります。
パーツ | 塗装費用の相場 |
バンパー | 15,000円〜20,000円 |
フェンダー | 30,000円〜40,000円 |
ドア | 35,000円〜50,000円 |
ボンネット | 35,000円〜50,000円 |
※自社調べ
1つのパーツごとの塗装費用は、20,000円〜50,000円程度が相場です。
車のボディの塗装をプロに任せるべき理由

車のボディの塗装は、プロに任せるのがおすすめです。
その理由には、以下の3つがあります。
作業環境を整えるのが大変
塗装作業には、塗料を問題なく使用できる広々としたスペースが必要になります。
また、砂やほこりなどの異物が付着しないよう、屋内のガレージで行うのが望ましいです。
自宅で作業環境を整えるのは非常に大変なので、プロに依頼するほうが良いでしょう。
手間がかかる
塗装作業には、丁寧な下処理や塗料の選定、色合わせなどの作業が必要となります。
DIYで行う場合、丸一日かかってしまうケースも珍しくありません。
大変な手間がかかるので、効率良く済ませたいなら、プロに依頼するのがおすすめです。
失敗するリスクがある
手間と時間をかけて作業しても、DIYでの塗装には失敗のリスクがあります。
結果的に、塗装前よりも見栄えが悪くなってしまう可能性もあるでしょう。
仕上がりを重視するなら、プロに依頼するのが安心です。
車のボディ塗装にかかる費用を安く済ませるコツ

車のボディ塗装には、全塗装の場合、15万円程度の費用がかかります。
そのため、「少しでも安く済ませたい」とお考えの方もいるでしょう。
そこで続いては、車のボディ塗装にかかる費用を安く済ませるコツについて解説します。
板金塗装業者に依頼する
ディーラーやカー用品店でも塗装の依頼は可能ですが、費用を抑えたいなら板金塗装業者に依頼するのがおすすめです。
地域に密着して営業している板金塗装業者は、料金設定が安く、優れた技術を持ち合わせていることが多いため、コストパフォーマンスに優れています。
複数業者で見積もりを取る
複数の業者に見積もりを依頼することで、比較検討できます。
ただし、料金の安さだけでなく、保証やアフターサービスの有無や、見積もりの明確さもチェックすべきポイントです。
車のボディ塗装ならムーンショットにお任せください!

車の塗装は、全塗装になると15万円以上かかることがほとんどで、車種によっては30万円を越えることも十分に考えられます。
そのため、DIYで補修したいと考える方も多いと思いますが、失敗するリスクを考えるとプロに任せるのが一番でしょう。
そこで、おすすめなのが圧倒的な安さを誇るムーンショットです。
ムーンショットでは、車種やボディカラーによる割増料金は一切発生しません。
また、塗装範囲による割増料金もないので、なるべく安く塗装したいという方にピッタリといえます。
まずは、お見積りだけでもお気軽にお問い合わせください。


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まとめ
接触事故以外にも、経年劣化によって車のボディを塗装したいと考える方も多いでしょう。
塗装範囲の狭い部分塗装であればDIYで補修することも可能ですが、全塗装やキレイに仕上げたい場合は専門業者に任せることをおすすめします。
素人では、どうしても色ムラができたりボディがデコボコになったりしてしまいます。
DIY補修に不安がある方や塗装料金を知りたいという方は、一度専門業者に相談してみてはいかがでしょうか。
値段を安くしたいなら、ディーラーではなく板金業者がおすすめです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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