ドアの凹み修理は高い?気になる値段やDIY修理について
2023年02月02日
狭い道を通る際や、何かの拍子で車のドアをぶつけてしまうこともあるでしょう。
ドアに傷や凹みができると目立ってしまいますし、放置しているとサビに発展する可能性もあるので早めに対処する必要があります。
しかし、「ドアの凹み修理は高そう…」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではドアの凹み修理にかかる修理代の値段や、自分で修理するDIY修理のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
ドアの凹み修理は高い?
ドアの凹み修理は、他のパーツに比べて修理代が高くなる傾向にあります。
理由は、ドアの凹みは傷の範囲が大きくなりやすく、ドアの内部には電気系統が絡んでいて作業が複雑になるからです。
それでは、ドアの凹み修理にかかる値段を詳しく見ていきましょう。
ドアの凹み修理にかかる値段
一般的に、ディーラー、カー用品店、板金業者に作業を依頼した際の相場は次のとおりです。
【ドアのへこみ:修理代】
ドアのへこみ(10cm以内) | ドアのへこみ(20cm以内) | ドアのへこみ(20cm以上) | |
ディーラー | 60,000円~ | 70,000円~ | 80,000円~ |
カー用品店 | 40,000円~ | 50,000円~ | 60,000円~ |
板金業者(※) | 25,000円 | 35,000円 | 45,000円~ |
※弊社の修理代
※各修理代:弊社調べ
ディーラーやカー用品店に依頼した場合、安くても40,000円はかかってしまうでしょう。
凹みの大きさによってはさらに高額になるケースもあるので、なるべく複数社に見積もりをとって安い業者を探すことをおすすめします。
バックドアの凹み修理にかかる値段
荷物の積み下ろしの際に、重い荷物をぶつけてバックドアが凹んでしまうことがあります。
バックドアは、バックモニターやセンサーがあるので、サイドのドアよりも値段が高くなる傾向にあるので注意が必要です。
一般的には、10cm程度の凹みで50,000円程度、凹み具合によってはさらに高額になるケースもあります。
交換が必要な場合の値段
凹みや傷の損傷が激しい場合、修理ではなく交換が必要になる可能性があります。
ドアの交換となると、安くても10万円程度、外車など特殊な車になると20万円~30万円かかることもあるので注意が必要です。
ドアの凹み修理を自分でするメリット・デメリット
ドアの凹み具合によっては、自分で修理することも可能です。
DIYで凹みを修理する主な方法はこちら。
・ドライヤーで温める
・ハンマーで裏から叩く
・市販の修理キット
それでは、ドアの凹みをDIYで修理するメリット・デメリットについて見ていきましょう。
DIY修理のメリット
DIY修理の一番のメリットは、修理代が安くなることです。
ドアの修理は専門業者に依頼すると40,000万円~60,000円程度、高ければ10万円以上しますが、DIY修理なら必要道具を揃えるだけなので5,000円程度に収まります。
また、わざわざ業者まで車を持っていく必要もなく、自分の空いた時間に修理できるのも大きなメリットといえるでしょう。
DIY修理のデメリット
DIY修理のデメリットは、クオリティーが低く、最悪の場合失敗する可能性があることです。
やはり、素人とプロとでは修理技術に差があり、DIYではプロのようにキレイに修理することは難しくなります。
特に、凹み修理で使われるパテは高い技術が必要になるため、パテが必要な凹みの場合は潔く専門業者に依頼するのが賢明といえるでしょう。
ドアの凹み修理を依頼できる専門業者
ドアの凹み修理を依頼できる専門業者は、主にディーラー、カー用品店、板金業者の3つになります。
専門業者によって特徴はさまざまなので、それぞれのメリット・デメリットはしっかり把握しておきましょう。
ディーラー
各自動車メーカーには新車や中古車を販売する事業者、ディーラーが存在します。
ディーラーは自動車の販売だけでなく、整備工場と提携しているため板金修理も対応してもらうことが可能です。
自動車メーカー、いわゆるブランドを背負っていることもあり、サービスの質は高く、安心して任せることができるのが最大のメリットといえます。
しかし、ディーラーはサービスの質が高い反面、修理代がほかの専門業者に比べて高い傾向
にあるので依頼する際は注意しましょう。
カー用品店
車のパーツや車内設備などを販売しているカー用品店でも凹み修理の依頼は可能です。
カー用品店であれば、イエローハットやオートバックスなどが日本全国に展開されているので、地方の方でも近くの店舗を探しやすいでしょう。
ただし、板金修理を受け付けていない店舗があることや、修理内容によっては断られることもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
修理代の相場はディーラーより安く板金業者により高いといったイメージです。
板金業者
板金業者はディーラーやカー用品店に比べて修理代の安さが最大のメリットです。
ディーラーと提携しているところも多く、基本的に修理技術は申し分ありません。
しかし、修理内容によっては得意不得意がある可能性があるので、見積りの時に確認
しておくと良いでしょう。
ドアの凹み修理を専門業者に依頼するメリット・デメリット
ドアの凹み修理は自分で修理することも可能ですが、やはり一番良いのは板金修理のプロである専門業者に依頼することです。
ここでは、ドアの凹み修理を専門業者に依頼するメリット・デメリットについて解説していきます。
専門業者へ依頼するメリット
専門業者に修理を依頼するメリットは、DIY修理に比べてクオリティーが高く、安心して任せることができる点です。
DIY修理での凹み修理は失敗するリスクも大きいですが、専門業者に任せれば安心です。
また、自分で修理する必要がないので、手間がかからないのも大きなメリットといえます。
専門業者へ依頼するデメリット
専門業者に依頼するデメリットは、やはり修理代が高くなることでしょう。
ドアの凹みとなると、安くても2万円~3万円程度、凹み具合によってはさらに高額になるケースも十分考えられます。
ドアの凹み修理を専門業者に依頼する場合は、複数社に見積りを取って、信頼できる安い業者を探すのがおすすめです。
ドアの凹み修理ならムーンショットにお任せ!
ドアの凹み修理は高く、ディーラーやカー用品店に依頼すると40,000~60,000円、場合によっては10万円以上かかってしまうこともあります。
なるべく修理代を安くしたいと考えている方は、板金業者の中でもトップクラスの安さを
誇るムーンショットがおすすめです。
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まとめ
ドアの凹み修理を専門業者に依頼する場合、40,000~60,000円程度が相場になり、国産車の交換で10万円、外車は20万円以上かかります。
多少の凹みなら自分でDIY修理することも可能ですが、その際はDIY修理のメリット・デメリットを把握したうえで行うようにしましょう。
ドアの凹み修理にかかる値段など、この記事が参考になれば幸いです。
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